協会からのお知らせ

2018年12月12日

【初期仏教新春講演会】随処に主となる(随処作主)

2019月1月12日(土)なかのZEROホール

初期仏教新春講演会『随処に主となる(随処作主)――自我を破って人生の主人公となる』

講師:アルボムッレ・スマナサーラ長老

「随処に主となる」 とは、「随処に主となれば立処皆真なり(随処作主 立処皆真)」という禅語(出典『臨済録』) から取られた一句です。自分の狭い拘りや思い込み(我執)を離れて、置かれた時節や状況に応じて為すべきことを為す。それが真理を生きることである、という意味になるでしょうか? 初期仏教の教えともまっすぐ繋がる有名な格言ですが、世にある格言の例にもれず、そこに至る方法ということになると皆口をモゴモゴ……となってしまいがちです。2019年最初の新春講演会では、「随処作主」を書き初めの半紙に書いて終わりにするのではなく、文字通り自分自身が「随処に主となって」生きるための秘訣を学んでみましょう。

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日時:2019月1月12日(土)13:30~16:30(終了予定)
(受付開始13:10~)
場所 なかのZERO 小ホール(西館)
定員 500名(予約制)
参加費 無料

予約申込みは終了しました