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【概要】成道から般涅槃までの間、お釈迦さまが折に触れて発表した詩をウダーナ(自説経)といいます。パーリ経典のなかに散文の解説とともに収録されており、ダンマパダ(法句経)と並んで名前はよく知られている仏典です。しかし、実際に読んだことのある方は意外と少ないのではないでしょうか?
今回の初期仏教入門では、全八章あるウダーナの第二章「ムチャリンダの章」を三回に分けて詳しく解説いたします。ムチャリンダは、東南アジアの仏像などで釈尊を守護する存在として描かれる龍王です。仏教誕生の息吹を伝える巻頭の偈をはじめ、真理の世界を端的に表現したブッダの金言を通して、初期仏教のエッセンスを学んでみましょう。(参照:ウダーナ Udāna第二章, ムチャリンダの章 Mucalindavaggo 01-10)
※2018年1月~3月に新宿朝日カルチャーセンターで開かれたアルボムッレ・スマナサーラ長老の講義内容をもとに編集しました。ダウンロードしたzipファイルを展開(解凍)すると、6つのファイル(MP3音声×3とスライドPDF資料×3)が表示されます。音声再生ソフトとPDFリーダーをご利用ください。ライブ録音のため、多少お聞き苦しい箇所もあります。予めご了承ください。
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~生きとし生けるものが幸せでありますように~