『心のプログラムを書き換える「与える」生き方』
仏教では「布施」を善行為としています。一般の社会でも同じく、「与える」ことは美徳だとされています。しかし、そのロジックは微妙にすれ違っています。俗世間で与えることが褒められるのは、それが「自分から損をする」という奇特な行為だからです。世の中では、誰もが疑いなく、「他人に何かを与えたら、自分の持っているものが無くなる」と考えています。しかし、仏教では「与える行為によって、すべてを得るのだ」と、まるで逆のことを説くのです。一般常識では納得がいかない、賛成しがたい話なので、仏教の「与える」論はみんなから無視されて終わるのです。2023年の初期仏教新春講演会では、「与える」行為の心理学的な働きをひもときながら、この問題を分析して、解決に導いてみましょう。
日時:2023年 1月15日(日)14:00~16:30(終了予定)
場所:東京 日暮里サニーホール
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5-50-5 ホテルラングウッド4 階
参加費:無料
交通アクセス
JR、京成、日暮里・舎人ライナー「日暮里駅」より徒歩約2 分
申込み ※以下のリンク先より事前にお申し込みの上ご参加下さい。
https://www.kokuchpro.com/event/ebbae6a3c4632fab3fee965593de7840/
(申込締切 1月13日(金)12:00pm)
※受付返信がない方は、予約が取れておりません。再度お申し込み手続きをお取り下さい。
※会場の日暮里サニーホールへのお問い合わせはご遠慮ください。
※ インターネットをご利用になれない方は電話での申し込みを受け付けます。
電話:03-5738-5526(受付時間10:00-17:00)
お申し込みの際は、必ず以下の項目をお伝えください。
1)お名前、2)ふりがな、3)性別、4)都道府県、5)電話番号、6)会員・非会員
※ 座席数に限りがありますので、お一人様ごとのお申込みをお願いいたします。
※ また、キャンセルの場合も同様、ご連絡をお願いいたします。
※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
▼新型コロナ感染症対策について
ご参加に際しまして、感染症対策についてご確認をお願いいたします。
感染予防のため、次の1. 2. 3. に該当される方は参加をご遠慮ください。
1.当日、37.5℃以上の発熱、あるいは平熱比+1℃以上の発熱がある。
2.息苦しさ、強いだるさ、咳、味覚障害(変化)などの症状がある。
3.新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した人との濃厚接触の可能性がある、また同居家族や身近な知人に感染を疑われる人がいる。
明確な症状はもちろん、たとえ軽い症状であっても、コロナ感染が急激に増加している地域にお住まいなど懸念事項のある方は、無理をせず動画の視聴に切り替えるなど、会場への参加をお控えください。
加えて重症化リスクが高いとされる方(ワクチン接種をまだ終えられてない方、基礎疾患のある方、ご高齢の方など)やその他に体調不安のある方も、参加について慎重なご判断をお願いいたします。
4.講演会会場では、マスク着用と咳エチケット、こまめな手洗い、うがい、手指のアルコール消毒、をお願いいたします。
5.密にならないよう、互いの距離をとるために、なるべく座席間隔を空けてご着席ください。また、マスク越しでも会話は極力お控えください。
6.体調が悪くなった場合には、すみやかにスタッフにお申し出ください。
7.ごみは各自でお持ち帰りください。
尚、講演会への参加をキャンセルされる場合は、事後でも構いませんので、ご一報をお願いいたします。
【主催】 日本テーラワーダ仏教協会
【お問合せ】 電話:03-5738-5526(協会事務局)
メール:info@j-theravada.com
生きとし生けるものが幸せでありますように