法話と解説
このセクションでは、アルボムッレ・スマナサーラ長老をはじめ、初期仏教の長老方の法話を掲載しています。
目 次
法 の六徳
Svākkhāto1. bhagavatā dhammo Sandiṭṭiko2. Akāliko3. Ehipassiko4. Opanaiko5. Paccattam veditabbo viññūhī6. ti.
Dhammaṃ jīvita pariyantaṃ saraṇaṃ gacchāmi.
世尊の法は
- 善く、正しく説き示された(教理、実践方法、論理、言語の上だけではなく修行の結果においても完全な)教えである。
- 実証できる(いつでも誰にでも体験できる)教えである。
- 普遍性があり、永遠たる(真理そのものであり、時と場合により訂正すべきものではない、即座に結果が得られる)教えである。
- 「来れ見よ」(何人も試して、確かめてみよ)と言える確かな教えである。
- 実践者を涅槃へ導く(煩悩に汚れたこころの状態を確実に浄化し、解脱へと導く)教えである。
- 賢者たちによって各自で悟られるべき(自らこの教えを実践して体験すべき、他力救済を説かない)教えである。
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- こころを清らかにする人が幸せである